【①恥ずかしがらない】
正直、最初は誰も聴いてません。恥ずかしがっている暇なんてありません。 足を止めて聴いてもらえるように堂々と一生懸命歌いましょう。
【②ルールを守る】
駅や公園など公共の場で歌う場合は必ずその場所のルールがあります。駅や公園を管理している方や先にその場で歌っている方から情報を集めるなどして確認しておきましょう。どんなに歌が上手くてもルールを守れない人は失格です。
【③誰でも知っている曲を持っておく】
「全て自分のオリジナル曲を聴かせたい!」そういう気持ちもあるとは思いますが、不特定多数の方の前で歌う場合は誰もが知ってる曲があると興味を持ってもらいやすくなると思います。 最近や昔のヒット曲、あと学校で習ったような曲も幅広い世代に知られていたりするのでいいと思います。
【④お客さんとコミュニケーションを取る】
足を止めてくれる方がいたら曲と曲の合間に話し掛けてみましょう。もしかしたらそこで一生のファンになってくれるかもしれません。 話さず終わればそれまでです。一期一会を大切に。
【⑤看板を立てる】
自身のアーティスト名や曲名など、何か手書きの看板(スケッチブックとかで充分)があると情報が伝わりやすいし、遠くからでも目に付きやすいと思います。とにかく路上ではこっちのことをどれだけ知ってもらえるかが勝負です。
【⑥名刺などを渡す】
足を止めて聴いてくれた方に自分のSNSなどがあれば伝えましょう。 その場でスマホを出してのやりとりは時間もかかるし、相手にも警戒されるかもしれないので名刺くらいの紙に自分のURLやQRコードが書かれたものをサッと渡せればスムーズだし、渡された方もそれくらいのものなら邪魔になりません。 後日アクセスしてくれ、ファンになってくれるかもしれません。
【⑦ホームを作る】
日本全国を巡りながら歌うなんていうのも素敵ですが、自分の地元の駅などいつもやる自分のホームとなる場所を作った方がいいと思います。定期的に聴きに来てくれる人も増えやすいし、自分自身もホーム(帰る場所)があると安心できます。長く続けていくにはそういうのも大切だと思います。
【⑧決まった時間にやる】
⑦と関連しますが、いつもの場所でいつも○時にやっている人と周りに認知してもらえると、ふらっと聴きに来てくれるお客さんが増えると思います。
【⑨続ける】
路上に限らずですが、何でもすぐに結果は出ません。辛いことも大変なこともあるかもしれませんが、続けていればきっと結果は出るはずです。すぐに諦めたらもったいないです。
【⑩楽しむ】
「何で路上で歌い始めたのか。」 その気持ちをいつも忘れずに楽しんでください。 きっと聴いてる人には伝わります。
POC講座 ケイタコーチのストリート10ヶ条でした♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
是非皆さまのお役に立てる事を願っています。